「レジャーホテル」として

乾杯

古来使われてきた「ラブホテル」という名称を、最近ではあえて使わないラブホテルも増えています……なんて書き方をすると何を言っているのか分からないかもしれませんが、マジの話です。ラブホテルではなく、たとえば「レジャーホテル」という名称を使うところも増えつつあるのです。
レジャー、すなわち大きな意味での「遊び」を意味する言葉であり、ここでは「カップル限定」ということは行われません。つまり新しいラブホテルでは、カップル以外の人たちも利用できるようになっているのです。たとえば家族連れや女子オンリーの利用が可能という感じになっています。

一昔前まで、ラブホテルは男女のカップルが、あるいは男子1人がチェックインするホテルでした。カップルは愛を確かめる時間を過ごすために、男子はちょっとしたホテル代わりに、あるいはデリバリーヘルスなどの風俗を利用するために、ラブホテルを利用してきました。
しかし「レジャーホテル」と名乗りを変えた新しいラブホテルは、そのような活用方法以外の使い方もオススメしているのです。
家族旅行の宿泊場所に、観光ホテルや旅館ではなくあえてレジャーホテルを。
個室居酒屋やカラオケボックスではなく、あえてレジャーホテルで女子会を。
そんな利用方法が、可能となっています。
家族向け、女子会を開催する女子向けのサービスを充実させ、「多目的ホテル」として生まれ変わろうとしているのです。
「でもお隣から声とか……聞こえてきちゃったりするのでは?」
お母さんや、男子に免疫がない子がいる女子グループのリーダーさんたちはその点に不安を覚えるかもしれませんが大丈夫です。
男女のヒメゴトに加え、大音量テレビ、部屋に設置されたカラオケなどを利用しても声が漏れない完全防音設計がラブホテルの基本です。ラブホテルはむしろそのへんのビジネスホテルなどよりもよっぽど防音設計がしっかりしているのです。