お得感のあるLED照明の落とし穴

従来の照明からLED照明に切り替える

取り換えだけで済む場合

天井に埋め込まれているシーリングライトや電球型の照明器具であれば、LED電球に取り換えるだけで使用できます。 ただし、白熱電球とLED電球では、明るさの表示方法が違います。
白熱電球の場合はW(ワット)で表示されていますが、LEDの場合はlm(ルーメン)で表示されています。
口金(照明器具に取る付けるねじ式の金具部分)の大きさによって若干異なり、口金E26の場合、40Wに相当するのは485lm以上、60Wなら810lm以上、口金E17であれば40Wに相当するのは440lm以上、50Wで600im以上、といった具合です。
パッケージに「およそ〇〇W相当」といった表示があるので参考にするといいでしょう。
また、LED 電球の方が、電球自体が大きい場合が多いので注意が必要です。
シーリングライトなど、埋め込む形になっている場合、収まりきらない場合もあり得ます。

電気工事が必要

明るく、長持ちのため、オフィスの照明には蛍光灯が使われていることが多いです。
形も同じLEDの直管型電球は、そのまま取付けられてしまうため、誤った方法をとりがちです。
ここが危ないポイントです。
蛍光灯照明にも、点灯方式で3種類に分けられます。
一つ目が、スイッチを押すとまず、グロー球(小さな円筒形の電球)が点灯し、その他と本体の蛍光灯が発光する「グロースタータ型」、品番はFLやFCLで始まります。
品番がFLRから始まる「ラピットスタート型」、FHFから始まる「インバータ型」(前述2つよりも本体が細め)です。
「グロースタータ型」はそのまま取り付けて使用できますが、「ラピットスタート型」、「インバータ型」は電気工事が必要になります。
工事の必要のない「グロースタータ型」でも、もともと設置されている蛍光灯用安定器がそのままになっていると、あまり電気代の節約にはならないため、取り外す必要が生じます。


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