「忙しい人でも簡単にできるダイエッター向けの人気レシピはないかな?」
そんなあたなには、食べて痩せる低糖質スープレシピなんていかがでしょうか?
正直ダイエット用のレシピを毎食ごとに考えるのってしんどいですよね。
とくに朝なんて、着替えたり、化粧したりで時間を取られてしまうので、朝食のための準備はもちろんのこと、食べる時間も惜しいぐらいです。
そんな時は、スープを朝ごはんにすれば少ない時間でしっかり食べれて、ダイエットにも効果的です。
ダイエットと相性のいい人気の簡単スープレシピはこれだ!
まずスープレシピのベースとなるスープについて、低糖質となるレシピについてご紹介します。
材料は4人分で紹介しています。理由は、1人分を作るのはきっと面倒で、まとめて保存して使っていく方が現実的だからです。糖質も4人分表記です。
ではまず、ベースとなるスープについて糖質が少ない順から4つ紹介しましょう。
低糖質スープのベース
コンソメスープ(糖質2.2g)
定番のコンソメスープです。今回紹介する中では最も糖質が少なく、どんな具材とも相性バッチリなので、おすすめです。
*材料(4人分)
水・・・3カップ
コンソメ・・・8g
しょうゆ・・・小さじ1
コショウ・・・少々
*作り方
水3カップを火にかけ、沸騰してきたら、コンソメ、しょうゆを入れる。そして、コショウで味をととのえる。
だしスープ(糖質3.0g)
日本人に最も馴染みが深いだしを使ったスープです。
日本人が発見したうま味成分を最大限に活用し、余計な物が入っていなくても成立するという伝説の”だしスープ”のレシピがこちらです。
*材料(4人分)
だし汁・・・3カップ
酒・・・小さじ2
しょうゆ・・・大さじ3
*作り方
だし汁3カップを火にかけ、沸騰してきたら、酒、しょうゆを加えて混ぜるだけです。非常にシンプル。
豆乳スープ(糖質7.8g)
かつて、鍋のスープとして使われたのに遭遇した時には衝撃を受けましたが、今やすっかり普通となってしまった豆乳。そんな豆乳もダイエッターには強い味方です。
*材料(4人分)
水・・・1カップ
豆乳・・・2カップ
コンソメ・・・8g
塩、コショウ・・・少々
*作り方
水1カップ、豆乳2カップ、コンソメ8gを火にかけ、沸騰させない程度を維持して、塩、コショウで味を整える。
カレースープ(糖質8.4g)
もう言うまでもなく、私たちを喜びと感動の渦に巻き込み、人生をも変えてしまう程のパワーがあるカレーを使ったスープです。これはもう外せないでしょう。
*材料(4人分)
水・・・3カップ
めんつゆ(2倍濃縮)・・・大さじ4
コンソメ・・・8g
カレー粉・・・小さじ1
*作り方
水3カップを火にかけ、沸騰してきたらめんつゆ、コンソメ、カレー粉を加える。
たんぱく質たっぷりの具材
せっかくスープで糖質を抑えているのに、具材で糖質たっぷりなら意味なし。
ですから、たんぱく質+野菜で糖質を抑えつつ、代謝を高め、体を温めることを狙います。
こちらも糖質順に紹介していきましょう。
肉団子と野菜で糖質抑えてお腹スッキリ(糖質10.6g)
*材料(4人分)
鶏ひき肉・・・300g
おから・・・100g(鶏ひき肉と混ぜて1口サイズの団子にする)
小松菜・・・4株(1口サイズに切る)
青ネギ・・・4本(輪切り、千切り、縦切り好みで)
豆腐と緑黄色野菜で抗酸化とお腹スッキリ(糖質13.6g)
*材料(4人分)
豆腐・・・2/3丁
キャベツ・・・1/2個(1cm角に切る)
ブロッコリー・・・40g(1cm角に切る)
パプリカ・・・1個(1cm角に切る)
豚肉で脂肪燃焼(糖質16.0g)
*材料(4人分)
豚ロース・・・400g
白菜・・・100g(1口サイズに切る)
ホウレン草・・・4株(1口サイズに切る)
鶏肉でたんぱく質たっぷり補給(糖質20.0g)
*材料(4人分)
鶏むね肉・・・400g(1口サイズに切る)
キャベツ・・・1/2個(1cm角に切る)
玉ねぎ・・・1/2個(1cm角に切る)
調理の仕方
先程の”ベーススープ”の中から1つ選び、これまた”たんぱく質たっぷりの具材”の中から1つ選びます。
そして、”ベーススープ”に”たんぱく質たっぷりの具材”をINして、煮るだけです。
以上。簡単ですよね。
ダイエット用簡単スープレシピ徹底活用術
保存方法
今回4人分のレシピを紹介しましたが、当然余ります。そんな時は冷凍、冷蔵保存に限ります。
まずベーススープですが、ジッパー付きのZiplocに入れて冷凍保存しておけば1ヵ月持ちます。
1ヵ月以内なら充分使い切れますよね。
具材も同じくZiplocに入れて冷凍保存もありですし、タッパに入れて冷蔵保存でもいいでしょう。
活用方法
朝一で忙しい時に活躍するのが、電子レンジです。
冷蔵保存していたスープベースと好みの具材をタッパに入れます。スープベースは凍ったままの状態で、必要な分だけ砕いてタッパに入れます。
そして、レンジの600W設定で約6分加熱すれば、調理仕立てのスープの出来上がりです。
出来たスープをそのまま食べるもよし、オシャレにスープジャーに入れて昼食用に携帯していくのもよし。
さすがにスープばかりでは・・・という人には、手軽にダイエット食を食べれるアイテムがあります。
メインの食事レシピを考えるのが面倒な人はコチラ↓
【救世主】ダイエット用の献立やレシピをもう考えなくいい理由:NOSH
ダイエット用簡単スープレシピ及び活用術まとめ
糖質制限するなら1食40gの糖質が望ましいですが、今回紹介したのは全て低糖質スープと具材です。
最も糖質が高くなる組み合わせは、カレースープ8.4g+鶏肉でたんぱく質たっぷり補給具材20.0g=28.4gです。
しかも、4人分の糖質なので大食いの人でも心置きなく食べれます。
こんなスープジャ―に入れて昼食を楽しんでみるのもアリかも↓
以上、ダイエット用の人気スープレシピはこれで決まりだ!でした。